2022年「収入アップ」のために始めること
■「収入アップの取り組み」調査を、全国の20~50代の会社員男女2,123人に、(株)Daiが行ったところ、全体で25%が副業やスキルアップ、投資などで、収入アップのための行動を起こしていることが判明。 さらに2022年に新たにチャレンジしたいことがある人は、全体で40%いることがわかった。
■私のようなシニア世代40~50代が、2021年収入アップのために行ったことの中に、20代30代では見られなかった「転職」がある。さすが、キャリア経験・人生経験の多いシニア世代、と誇らしい。
(図表:マイナビニュース 2022年1月5日より)
■「2021年収入アップのため新たなチャレンジをした」ことの中で最も多かった回答は「副業」。その副業収入は、年代による多少の違いがあり、約7割が5万円以下。そんな中、特筆することは、10万円以上稼いでいる人は、20代では0%、30代でも2.9%だったのに対し、40代では約3割、50代では25%以上とシニア世代の方が、副業で稼げている。さらに、40~50代の中には100万円以上の副業収入得ている人もいる。これは、やはり、これまでのキャリア経験や人生経験が副業をする際にも、生きているといえる。
(図表:マイナビニュース 2022年1月5日より)
■今年、収入アップのために新たにチャレンジしたいことは、全世代を通して、「副業」が第1位を占めるが、20代、30代では見られない「独立」が、シニア世代の40代、50代に意識されている。キャリア経験に自信が付いたことの証だろうか。
(図表:マイナビニュース2022年1月5日より)
■今後、益々、副業解禁や週休3日導入の企業も増え、副業が当たり前、いや、副業でなく、ダブルキャリアが当たり前となる時代となるのでしょう。それならば、副業、いなセカンド・キャリアの種は、早く蒔いた方が、いいですね。2022年、「収入アップ」のために、あなたは、どんな取り組みをしますか?
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