目が疲れたら、時間がなかったら「耳で聴く本」

■高齢になって老眼が進むと、本を読むのがしんどい。でも、読みたい本はある。こんな時に広告で見つけたのが、オーディオブック配信サービス - audiobook.jp

■このオーディオブックとは、書籍をプロの声優・ナレーターが読み上げた「耳で聴く本」のこと。 書籍や講演会を音声化したもののほか、語学、資格関連のCD、ラジオ音源、人気声優が朗読する作品など、様々な内容で、なんと23,000作品 もある。

　

■なかなか寝付けない時にも、このオーディオブックが効果的。最近は、「ながら」読書ならぬ、「ながら聞き」。家事をしながら、掃除をしながら、花の世話をしながらと。ブルー・トウ―スと接続させて、家のどこにいても聞こえるように設定。

　

■最近聴いたのは、ミリオンセラー『嫌われる勇気』と、今更だけど、全世界3000万部の大ベストセラー『7つの習慣?成功には原則があった！』。目が疲れないから、どんどん「読書」が進む。高齢を「幸齢」で生きるためには、「老い」を時代のテクノロジーで補うことも、智慧の１つ。

■高齢者に限らず、若い人でも、読みたい本はたくさんあるけど読む時間がない、毎日の通勤時間を有効に使いたい、子育て中でも本が読みたい、もっと語学や資格試験の勉強をしたい、運動や家事などをしながら本を楽しみたいなど、様々なライフスタイルに合わせて活用できそう。

　

■音楽を聴くように気軽に、文芸作品や、朗読からドラマ形式の作品まで、幅広い形式で楽しめる。コロナ禍で働き方も変わっている昨今、「耳のすきま時間」を利用した新しい読書の形として、浸透するかもね。

■価格は1冊1,200〜2,500円ほどでした。まずは、公式サイトで、サンプル音声をお聴きあれ。なかなかいい声ですよ。

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