肉体労働でない、楽しい介護の仕事
■介護美容という、素敵な言葉を見た。介護というと、最低限の清潔を保つことや、認知症・アルツハイマー症で、忘れていく現実に直面するつらさや悲しさ等、どうしてもマイナスのイメージがある。
■介護美容という言葉には、最後まで人間としての尊厳を尊重する響きがある。特に、女性は、最後まできれいでありたい。きれいになること、おしゃれをすることで、外出してみたくなったり、誰かと話してみたくなったりと気持ちが前に明るくなる。
■実際、メイクやネイル、アロマ、タッチケアといった美容のアプローチを行うことで、リハビリや社会参加への意欲がわいたり、穏やかでいられる時間が増えたり、入浴や食事を拒む回数が減ったりといったさまざまな実例が報告されているそう。
■男性だって、カッコよく髪を整えれば、誰か気のあう女性を、お茶でもという気持ちになるでしょ。自分が自分らしく生きられる積極的な気持を引き出すことを可能にするのが「介護美容」かしら。シニア化・高齢化社会へ向けて、最先端の研究所。
>>公式サイトで確認 介護美容研究所
■介護に「美容」というと贅沢な、介護には不要なもの、本人も、化粧とか面倒なことと後回しになりがちだけど、介護職とは少し違ったカタチで高齢者に向き合う、生きる力を引き出すものとして、これからはもっと注目を浴びる職業になりそう。
■美容の技術で自分らしさや生きる力を届け、笑顔のある暮らし方を支援するのがケアビューティストというお仕事かしら。肉体労働でない、体力に自信のない人や美容に興味のある人も、シニア・高齢化時代に貢献できる素敵なお仕事ね。
■学ぶことは、「美容x介護xビジネス」
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■副業・複業を考えている人にも、働く時間を自分で決める、自分の生活に合わせて働くことができるので、子育て中の人、定年後、既に美容関係に従事されている方のキャリアアップ、また、介護職の巾を広げるキャリアアップとしても、これから需要が伸びそうなお仕事ね。
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